こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
さて、2019年11月27日の日本経済新聞の記事に、生コン出荷量が8.6%減少とありました。
9月、10月と持ち直したのですが、前年同月比8.6%減の751万5556立方メートルと大きく減少しています。
現場感覚でいうと大きなプロジェクトが一旦終わり、これからというところなので、また持ち直すかとは思います。
しかし、ビル用の生コンの値上げが関東エリアで拡大しているようで、東京や神奈川の生コン協同組合が値上げを表明し、東京は7%、神奈川では5%、ゼネコンと交渉に入っているようです。原料高騰の影響とのことですが、人手不足も絡んでいるような気がしてなりません。
しかし、東京オリンピックで建設需要が一巡しており生コン需要が減少している中、ゼネコンの建設コストアップによる、建設の遅れや見直しの発生が起きないか心配なところではあります。
特に、工事中に値上げされると、引き払い価格に転嫁できないため、ゼネコンの利益に直結します。
これが負の連鎖とならないことを祈りつつ、今後の先行きを想定していく必要があるようです。
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