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型枠解体工が調べた雨がっぱの今について

こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。  

昨日11月22日から23日にかけて雨が止まず、型枠解体のみならず、躯体、外壁、防水などの外仕事の職人さんは寒さと、蒸れに悩まされている所かと思います。

蒸れる?  

そうなんです。
体を動かしているので、汗をかきます。
そのため、非常に蒸れます。  

 型枠解体でいえば、躯体外壁部の型枠を解体する作業とそのあとの材料の整理、ピーコンとりいずれも雨でも一気にやらなければならないこともあります。
 だって、足場の架設にパイプを置いて下に落ちたらどうしますか? 大惨事になります。
そのため、雨が降っている日に外壁の工事があると、非常に「熱い」のです。

今日のように雨が降っている中の作業は、大変なんです。   しかし、世の中は変わってきています。

作業服のHPを見ていたらこのようなページがありました。   より詳細はご確認いただければと思うのですが、このような説明がありました。  

透湿性(24時間で外に出す水分の量)の目安
5,000g:まあまあ蒸れにくい合羽 
8,000g:蒸れにくい合羽
10,000g:かなり蒸れにくい合羽
15,000g以上:すごく蒸れにくく快適な合羽  

ということは、最上位の15,000g以上というものを選べば1時間当たり625g透湿することになります。

夏場などは1時間で1kg汗をかくことはザラですが、それでも年間平均で考えれば、十分だと言えます。 そんな超高機能があるのかと思っていましたら、ゴアテックスなんですね。  
何となく納得しました。これなら確かにというところです。  
参考ページでは、上下で2万円後半とお高いですが、お尻まで汗でべたべたよりは精神衛生上良いかとも思います。 
型枠解体で汗をかいて働く同志にこの情報を送ります。   ワークマンで安くて良いものもありそうですが、それは次回以降で気になったら触れてみます。