こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
一般住宅の設計の際に、街場の工務店やリフォーム会社に仕事をお願いすることも多いかと思います。
新築であれば尚更ですが、各自治体に建設の許可を得る必要があります。
また、最近では耐震関係の補助金・助成金が国の防災対策の一環で、出てきています。
そんななか、工務店等にお願いする場合、しっかりとした耐震構造を出してもらいつつ、建築に臨むのですが、自社でやる場合と外注があります。
特に意匠の建築士、つまり建築デザイナーにお願いする場合、耐震計算の多くは外注となります。
形状が複雑なものがあるため、意匠後に大丈夫な基準をクリアする目的でかける場合は、基準ぎりぎりの場合もでてくるでしょう。
そういった場合、建築後年数十年単位でたってしまうと、場合によっては基準とボーダーになる可能性もゼロではないと考えられます。
また、工務店や建築デザイナーにお願いする方で、補助金・助成金を活用したい場合は、尚更それらの基準をクリアする診断が必要となります。
こういったことを踏まえると、耐震構造のソフトを各工務店、建築士が持っていることが望ましいのですが、耐震ソフトは年会費、数十万を超える価格及び更新費用などかかるだけでなく、構造設計として押さえておくポイントが網羅されすぎており、中々使い勝手が良くないという話も聞きます。
そういった意味で、今回弊社では、こちらのソフトをお勧めします。
(弊社として一切の関わりはないので、あくまで他薦レベルですので悪しからず)
えびす建築研究所 「達人診断」
・会社は地方自治体の耐震関係のプロジェクトを運営したり、講習等の専門家として活躍
⇒コンサルティング視点で設計しているため、工務店や建築士がお客さんに提案する上で外せない視点が網羅
・一般診断法+3点セット(精算法、N値計算、偏心率)にも対応
・日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得
⇒助成金にも活用が可能
・「木造住宅の耐震化促進に向けた安価な改修技術の普及啓発活動」が文部科学大臣賞受賞
⇒公的なお墨付き。つまり、自治体に大丈夫なソフトで診断しているといえる。
等などです。
参考となれば幸いです。
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