こんにちは、東京都府中市の型枠解体業 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
今回は、長い題名ですが、3Dプリンタの具体的な建築資材への活用例を少し調べてみました。何回きに渡って解説していきます。
①改修・修繕用途
これは想像していなかったのですが、マンションやビルの修繕に際して、金物やサッシを取り換える必要がありますが、数十年前のものですと、メーカーに在庫が無いことがほとんどです。そのために、金型を起こして量産することは、コスト上みあいません。なぜならば、マンション管理の事務局の大半は、積み立てが上手くいかずに、資金難に陥っているからです。
そんな組合に対して、簡易でも金型を作りましょうとは、言いづらいはずです(商談になりません)。
3Dプリンターであれば、在庫・保証のなくなった部材を3Dスキャンし、現状の建物の形状やサイズに合わせていくことができるため、有効活用できるようです。
こちらについては、RICOHさんの3Dプリンターを使われた実績があるようです。
修繕業者を組合の業者選定基準の一つとなるかもしれませんね。
次回に続きます。
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