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インサイドボックス思考

こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。

 

こんにちは、本日は素敵な書籍を紹介したいと思っています。

 

これまで、書籍の紹介はしたことがありませんが、先日の製品開発の記事を書いているときに思い出しましたので、是非と思いお伝えさせていただきました。

インサイドボックス 究極の創造的思考法」です!

考え方としては、用途開発の思考となります。

考え方は簡単で、引き算、分割、掛け算、一石二鳥、関数という5つのパターンで考えています。

 

<引き算>

ソニーのウォークマン、アップルのアイフォンなど不必要な機能をそぎ落とした考え方です

<分割>

ある機器に二つの機能があり、それらを分割することで、使いやすさが増すケース

<掛け算>

ジレットの髭剃りのように、同じ刃のように見えて実は、それぞれが違う役割を持っているケース

<一石二鳥>

一つの製品に複数の機能を持たせる、分割との反対の思考

例えば、アイウォッチのセンサー機能と医療アプリで、健康管理ができるなど

<関数>

ある製品の機能から2つ以上のキーワードを出して、一つをある目的に向けて必要な機能に変化させる中で、その他の機能を合わせていく思考

例えば、ミルクの温度が38度を超えると、色が変わる哺乳瓶がある。温度という変数と、哺乳瓶の色という2つの変数を連動させている

 

非常にためになると個人的には考えています。

用途開発手法にこの考えを加え、さらに市場のお客様が喜ぶかの視点があれば、プロダクト思考に負けない、製品開発が可能となります。

 

ご興味ある方は、ご購入いただければ幸いです。