こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
今回は、生産性向上・自動化の続きです。
生産性向上の手段として、自動化を進めていますが、基本的には付帯作業を削減し、加工にどれだけ注力させるかだといえます。
付帯作業でウェートが多いのは、運搬だと言えます。
鳶さんであれば、鉄骨
型枠大工さんであれば、パネル、パイプ、サポート
鉄筋工さんであれば、鉄筋
架設工さんであれば、架設
これらが作業したい場所に常にあればいいのですが、作業する場所が数日毎に替わるため、作業場所に大量に置いてあればいいということではありません。
今日の作業場所に、ジャストインタイムであればいいのですが、さすがにそれは難しいところでしょうか。
まずは、荷置きから、材料を運ぶ手間を削減することがいいのではないでしょうか。
クレーン等で運べる場所はいいのですが、地下などだと手運びとなることが多々あります。
しかし、重量のあるものを1人で運べたら、その他の人は他作業に回ってもらうことも可能となります。
そこで、職人さんの後について、運搬車が自動で動くといったものが生まれつつあります。
また、墨だしについても、自動化することで、生産性を高める取り組みが進んでいるようです。
これらの取り組みが進めば、少ない人員で加工に関わる時間を確保できるかもしれません。
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