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型枠解体・現場の生産性向上①

こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。

 

今回は、建設現場の作業内容についてお話してみたいと思います。

 

某ゼネコンさんが、情報としてだしている建設現場の作業構成ですが、以下のようになっております。

・加工時間(建物を作る時間) 4割程度

・付帯作業(朝礼、運搬、段取、後片付け、翌日の準備) 6割程度

 

建設する時間は4割満たず、ほとんどが付帯作業ということです。

 

このままいくと、労働人口が減少する中で、建設業に限らず、少ない人員で作業を行っていく必要があります。

それでいながら、生産性の向上を図っていくことは単純な話ではありません。

 

そこで、自動化という話になるのですが、建設現場の自動化は工場よりも難しいと言えます。

なぜならば、建物のほとんどが形状が違う、使う材料も現場によって違うなどの現状があるからです。

しかし、それで取り組みを進まないというのでは、問題が解決できないわけですので、もう取り組まざる負えない状況になっています。

 

生産性向上・自動化の中身については、次回以降お伝えします。

 

続きはこちらです。

 

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