こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
今回は、建設業界のニーズを考えてみました。
以前テーマでも触れていますが、建設現場では、人手不足による生産性向上や技術の継承、システムよる管理、工場生産への対応、新工法等多岐に渡ります。
どれも、業界として生き残っていくためには必要なことですが、全てを揃えれば盤石というわけではないと思います。
ある種のブレイクスルーが必要なのでしょう。
また、地域や国によって解決策が違うと考えられます。
先日の3Dプリンターの話において、人手もコストも下がりますが、地震や洪水に強いかと考えると最適解でもないかもしれません。
ただし、素材への着目とAI等による設計は高まると思います。
AIによる設計は、AUTODESK社の3Dソリューションの中で生かされ始めました。
今後の進展としては、ある設計情報に対して、各パーツ等の中で、構造上(強度や防塵など)満たしたうえで、こういった設計も考えられるという選択肢を提供するようになります。
こうなると現在のコンセプトでこういった構造のものを作りたいと、絵を描いて、現実に向けた姿に変えていくプロセスが迅速になります。
また、個別住宅でいえば素人が設計していくことが可能になってくるかもしれません。
もちろん、あり得ない構造であれば人手がかかる可能性は高くなりますので、現実性は低くなります。3Dの技術を生かしつつ、現実の着地点に落とし込むのでしょうか。
このように一つの視点としてAIの活用は現実化しつつあります。
弊社にどのような影響があるのかはわかりませんが。。。
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