こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
建設業界の人手不足について考えていると、職人さんだけでなく、施工管理をされるゼネコンの監督さんや事務職の方も含めて厳しい状況なのかもしれません。
そんななか、日本建設業連合会のHPで、「魅力ある建築生産の場づくり・人づくり」というテーマでゼネコン各社からの提案がありました。
その中で表彰されたものを拝見しましたが、多くの提案を要約すると、小さい時から建設について知ってもらう、魅力を感じてもらうことで、長期視点で建設に係わる人材を確保していくべきというものだと理解できました。
確かに、私が小さいころは大工さんになりたいという子供が大勢いました。しかし、現在は第一生命の調べで6位とのことです。それでもまだ10以内にいるわけですから、まだやりようはあると!
(株)鴻池組さんの提案は、小さいころから建設の新技術に触れてもらう、新技術で新たな建設の手法を開発していくといった感じでしょうか。
(株)竹中工務店さんは、新3Kを広めようというところが面白かったです。いわゆる3kは「きつい」「きたない」「きけん」の頭文字ですが、「高度な技術をもって 」「価値ある仕事をする 」「 かっこいい職業」ということを広めるべきだ。
そのためには、ドラマやTV等で職人やその技術が格好良く見せられるようにしていくというものです。
確かに、建設現場のドラマってないですね。
だいたい、設計会社か、ゼネコンの営業さんというところでしょうか。
戸田建設(株)は、人とロボットの棲み分けをしつつ、重要なところは人で実施。特に面白いのは、週休3日制!でした。
前向きな提案ばかりで、内容は全て面白かったです。個人的には、躯体業者と現場監督(女性)の恋愛という、カオス的な内容を一度見てみたいと思いました。
なお、型枠解体、土方系はきついので、流石にドラマにはならないのではないでしょうか。。。
残念ですが。
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