こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
今回は、BIMについて概略だけ示させていただきます。
BIMとは、Building Information Modelingの略称で、ゼネコンさん等はビムと読んでいます。
BIMは、3次元情報で設計図を管理するだけでなく、室等の名称・材料・部材の仕様や性能、仕上げ等の属性情報が紐づけられており、それらが網羅的に集約されている建設情報モデルを指します。
それらの情報を可視化できるため、企画、設計、施工等の中で関係者がすり合わせをすることに非常に役立ち、手戻りの防止につながります。
例えば、窓の工事に当たって、壁面の厚みの情報に加えて、サッシが何で、どのようなガラスが入るかについても、図面情報に落とし込まれていれば、設計者の意図などが施工関係者にも伝わりやすいことが考えられます。
このようにBIMの導入により、施工前の確認がスムーズになることは予想できます。
人手不足く、短納期化する現場において重要なツールというか、思想ともいえるのではないでしょうか。
詳しくは、こちらウィキペディアをご覧ください。
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