こんにちは、東京都府中市の型枠解体 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
i-Constructionとは、国土交通省が提唱する建設現場(土木)にICT技術導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もって魅力ある建設現場を目指す取組です。
詳しくは、国土交通省のHPをご確認ください。
弊社も高速道路の一部について関わらせていただいたこともありますが基本的にはビル等の施設建築のお仕事が中心です。
この取り組みでは、ICT活用が特に効果が出やすい分野から取り組みが進んでおります。
土木、舗装、浚渫工、橋梁が現在ホットに盛り上がっています。営繕(新築・改修)にも展開したいようですね。
ロードマップをみると土木・橋梁は本格導入を目指そうという動きもありますが、建設系では建物の基礎の土木工事や周辺部の土木部分への展開、プレキャストコンクリートの活用が出ています。
もちろん近年大手ゼネコンでは、施工BIMの利用が活発化されていると聞いています。
この先どうなるかまだ読めませんが、型枠解体についてもICT技術の活用により、やり方が変わる可能性はあります。
ただ、重機が入らないような、地下や穴の中に入って仕事をすることから、ICTの活用が難しいというところもあります。
現在、オリンピックの建設ラッシュ(終わりましたが)と職人不足で仕事を多くいただけている状況ですが、選ばれる会社として、工程管理力を磨いていかなければならないかと思う次第です。
◆Web担当者より
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