こんにちは、東京都府中市の型枠解体業 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
今日は、型枠解体工の5Sについて語りたいと思います。
昨日から述べているように、5Sはすごく重要なテーマなので、複数回に分けて説明させてください。
型枠大工・型枠解体工は、きつく、危険も伴う業務をこなしていく仕事です。
だいぶ前で、労働安全に関する法律の制定やルールが守られてないころであれば、けがをしても黙っているなどもありえたかもしれませんが、現在ではそういったことは、まったくもって許されません。
黙っていた場合は、制裁をうけ、取引関係がなくなるような重要な問題となります。
そういったときに、5S(特に、3S)が改めて見直しされるようになっています。
5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾です。3Sは整理・整頓・清掃までとなります。
例えば、製造業でも、IOT化したいという話がありますが、工場内の近接性の見直しや、部材の流れ、人が係わる個別作業を含めて、つなげられる前提に立つ必要があります。
そういったことから、5Sを徹底する活動が必要になるケースが散見されます。
また、余談ですが、あの有名な片づけコンサルタント「こんまり(近藤麻理恵)」さんは、まさに3Sのスペシャリストです。具体化の仕方は違えども、思想面については同じだとかつてながら考えています。
では、次回以降、型枠大工・型枠解体工の5Sについて少し解説いたします。
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