こんにちは、東京の型枠解体業 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
前回の続きで、今回は、整理について解説します。
必要なものと必要でないものとを分けて、必要でないものを捨てること
現場において、必要なもの(いるもの)とはなんでしょうか、これは各工程で違います。
大工さんであれば、型枠のパネル材料、道具、サポート、ピーコン等になります。
一方、型枠解体は、これらをすべて適切に外して次工程が入れるように、適切な場所に移し、廃棄(材料だし)、転用のタイミングに合わせて再度移動させていきます。マンションであれば、天井の開口部から材料を上げていきます。
建築現場は、マンションを除いて、大規模施設などでは、全て違う間取りになっていることがほとんどです。そうなると、現状を把握しながら、次の工程を進めるうえで運び出すべき材料は何か、今すぐ不要な木材は何か等を判断しながら、工程を組んでいく必要があります。
また、次工程が仕事が上手くいくような整理も必要となります。
上手くいかないと、次の工程が入れないだけでなく、ケガのもととなり、工程のストップになりかねません。
生産性向上のための第一歩は、整理から始まるといっても過言ではありません。
山宗建設では、そんな事を意識しながら楽しく仕事ができます!
はたらいく、タウンワークなどでも掲載していますので、安心です。
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