生コン需要が減っている?
こんにちは、東京都府中市の型枠解体業 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。
生コンは、建設現場、土木現場においてベースとなるものですが、8月の出荷量について、日経に小さく記事がでました。
全国生コンクリート工業組合連合会によると、8月の生コンクリートの出荷量は、前年同月比8.0%減の607万1765立方メートル減少しました。2ヶ月ぶりとのことです。
要因は、稼働日数が前年より2日少ないこと、官公需、民需ともに需要が丁重にだったとのことです。
この中で、注目したのは東京五輪需要が一服したことではなく、予定されていた都市再開発の工事が遅れている、ということです。
現場感覚としては、それなりに開発計画が上がっているような気がするのですが、五輪の最後の仕上げで人手を割いているため、五輪以外の案件の特急対応をしなくなったということでしょうか。
今後の経済指標などをチェックしていく必要がありますね。
気になるニュースでした。