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さよなら伊勢丹!

伊勢丹の後の店舗は?

こんにちは、東京府中市の型枠解体業 山宗建設(さんしゅうけんせつ)です。

 

府中市には、23年前に伊勢丹ができましたが、令和元年度の9月30日で惜しまれつつ閉店ということになりました。

 

昭和、平成、令和と3時代を経ての閉店です。

 

今後は、運営の三越伊勢丹HDと府中市が話し合いをします。

実際は、数年前から話し合いを続けているのですが、いくら市が税金等を優遇したとしても、9階まである施設にお客を呼び込めなければ、同じ轍を踏みます。HDが、継続して運営してくれるかもわからないということでしょうか。

 

伊勢丹府中店は、ファミリー層といえど店舗は高齢者向け、基本的には渉外で稼ぐスタイルだったため、ファミリーが利用するのは、最上階のレストランと地下の食料品店というところでした。

それ以外の店舗は、それほどお客様が入っているというようなイメージはありませんでした。

店舗面積の8割近くが赤字だったかもしれません。

 

なぜ、次の店舗について、伊勢丹とうまくいっていないかについては、以下想像してみました。

 

近くの国分寺駅のミーツも伊勢丹HDですが、店舗の撤退なども既に発生しているようであり、伊勢丹府中ほどではないにしても、あまりはたから見ると良くも、悪くもない状況でしょうか。

立川、吉祥寺に挟まれていることもありますし、府中同様新宿まであっという間という土地もあります。

また、府中などのエリアは、人口流入はしていますが、家を買って伊勢丹の金額帯で買い物をする人は思ったより少ないということでしょうか。

伊勢丹の顧客を見るとご高齢な方も多いところですし、増加している顧客層と伊勢丹HDが合わないということでしょうか。

国分寺のミーツは、それに対応すべく、価格帯を変え、テナント型にしています。

 

府中もその路線に落ち着く可能性がありますが、国分寺の状況からみて既存の戦略でよいか悩んでいるのではないでしょうか。今後のHDさんの前向きな回答を期待しつつ、我々庶民の生活に溶け込める最適解を探し出してもらえれば最高ですね。

 

そんなことよりも府中市民の私たちは、本当にお世話になりました。

義理場、冠婚葬祭、子供の晴れの日、思い出すだけで涙が出ますが、それを支えてくれたことは言うまでもありません。

本当に幸せな瞬間を頂きました。

 

本当にありがとう。

 

伊勢丹は地下駐車場がすごいので、いつか、その駐車場の建設について話がしたいと思います。

(作業がきついんですよね。特に、夏が)

 

そんな素敵な街の会社で働いてみませんか?

 

是非、代表まで連絡をお待ちしております。

 

はたらいく、タウンワークなどでも実績ありますので、ご安心ください。